わくわく☆音楽体験事業【事業紹介】

音楽で子供の未来に夢を
私たち、NPO 法人松江音楽協会は

わくわく音楽体験事業

を通して、松江市内の小学校に生きた音楽体験を届ける活動をしています。

私たちの願い・・・
次世代を担う子どのために・・・

NPO 法人松江音楽協会
担当理事 渡邊 志津子

音楽には人の心を繋げるチカラがあります。音楽家との出会いや生の音楽体験は、子どもたちにとって生涯にわたって心の財産となります。

このような体験を重ねた子どもたちは、心の繋がりを大切にし、より良い未来を切り開いていくことでしょう。

私たちは、次世代を担う子どもたちのために”音楽”を通じて地域と学校、そして音楽家をつなぐ活動を推進しています。

“音楽”という心のコミュニケーションツールを全ての子どもたちに届けたい!地域の音楽家と学校の子どもたちが繋がり、この街の未来を創っていってほしい!その願いから「わくわく★音楽体験事業」を始めました。

『わくわく★音楽体験事業』では、こんな活動をしています。

ドミソ★授業体験コース(授業参画型)

先生と音楽家でクラスの音楽の授業を作るコース

ラララ★音楽鑑賞コース(鑑賞ワークショップ型)

音楽家が企画・演奏し、みんなで鑑賞するコース

子供たちの感想

音楽家より

金山京介

この度小学校で歌わせて頂き、素直な子供達の反応にとても感動致しました。低学年から高学年の子まで、大笑いする子もいれば、真剣に聞い ている子、反応は様々でしたが、皆に共通していたのは音楽を楽しんでいたということ。音楽に触れるということは、子供達にとってとても有意義なものと感じました。テノール歌手 金山京介

木村恵理

言葉で伝えられることがある。けれど言葉だけでは伝えきれないものもあって、音楽だからこそ伝わることもあります。リズム、メロデイ、ハーモニー。けれど音だけでも伝わらないものもあるのです。実際に出会い、観ることで、表情、質感、音色、呼吸、心身や生き方、魂の躍動まで。それこそが生の音楽の、芸術の良さだと思います。ファゴット奏者 木村恵理

実施校の先生より

授業時間の中で木管四重奏のコンサートをしていただきました。子どもたちは息遣いが伝わる距離での生演奏に感動していました。打ち合わせでは、音楽協会や演奏者の方が来ていただいたことで、安心して当日を迎えることができました。3年生と4年生では、各楽器の音色を中心に、5年生と6年生では音の重なりを中心にしたお話をしながら演奏してくださいました。おかげで児童は聴くポイントを持って鑑賞することができました。素晴らしい機会をいただいたことに感謝しております。

寄附のお願い

私たちと一緒に文化の薫り高いまちを創っていきませんか?あなたの寄附をお待ちしています。皆様から頂いた寄附金は、主に『音楽人材を育成する事業』に活用させていただきます。

この事業は皆さんからの寄附で実施いたします。
2020年度はしまね社会貢献基金やソニー音楽財団 子ども音楽基金の支援を受けて実施します。