松江音楽協会について

NPOの設立趣旨

私たちは、地域のさまざまな課題を解決し継続的な成果をあげるために、地域の音楽活動を側面から支援する存在として、音楽家や音楽団体、地域、学校、家庭などがバランスよく融合した新たなコミュニティーの形成を図っていく活動を推進しています。

芸術(音楽)
音楽を軸とした、側面支援型のNPOです。

例えば、「わくわく★音楽体験事業」では、学校=地域=音楽家を音楽でつなぎ、音楽による「人づくり」と「まちづくり」を支援します。

理事長あいさつ

NPO法人松江音楽協会は平成24年に設立し、平成26年から松江市総合文化センター(プラバホール)の指定管理者として委託を受け現在に至っております。その間、さまざまな課題や問題点がありましたが、それを一つ一つ克服しながら、瀨戸武司前理事長のもと関係の多くの皆様方のご支援ご協力を得て漸く軌道に乗ってまいりました。今後もNPO法人松江音楽協会の設立趣旨にありますように「音楽芸術に触れる機会を提供し、音楽活動に関する人材の育成、活動支援を行い、もって音楽文化の発展に寄与する」という目的に従い、これを具現化しながら健全な運営管理に努めてまいります。終わりに、松江市の文化の殿堂であるプラバホールが国際文化観光都市のシンボルとして一層存在感を高めていくよう願っています。引き続きご支援ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

NPO法人松江音楽協会 理事長 原 敏

沿革

1987(S62)年 4月 1日 任意団体松江音楽協会を設立
プラバホールを拠点とした音楽事業を企画・実施<松江市委託事業>
2002(H14)年 4月 1日 松江市委託事業を指定管理者に移管、事業縮小
2012(H24)年 8月 5日 NPO法人設立総会を開催し、法人化を承認
2012(H24)年10月22日 NPO法人松江音楽協会設立
2014(H26)年4月1日 プラバホールの指定管理者となる
2014(H26)年7月22日 参加型音楽イベント事務支援サービスコンソーシアムを株式会社マツケイと共同で設立

目的及び事業

松江市及び松江市周辺の人々に対して、音楽芸術に触れる機会を提供し、音楽活動に関する人材の育成、活動支援を行い、もって音楽文化の発展に寄与することを目的とする。

この法人は、その目的を達成するため、次に掲げる種類の特定非営利活動を行う。

(1)社会教育の推進を図る活動

(2)まちづくりの推進を図る活動

(3)学術、文化、芸術の振興を図る活動

(4)国際協力の活動

(5)子どもの健全育成を図る活動

(6)職業能力の開発又は雇用機会の拡充を支援する事業

この法人は、その目的を達成するため、特定非営利活動に係る次の事業を行う。

(1)国内外著名な音楽家による良質な音楽を地域に提供する事業(鑑賞事業)

(2)地域の音楽芸術人材を育成し、音楽文化振興を図る事業(振興事業)

(3)地域の文化芸術活動の拠点となる文化施設を管理運営する事業(施設管理事業)

(4)音楽家及び音楽関係団体の活動を支援する事業(活動支援事業)

(5)音楽芸術に関する情報の収集と発信及び交換を行い、地域の音楽活動の活性化を図る事業(コミュニケーション事業)

職場環境への取り組み

当法人では、仕事と子育ての両立支援として、次世代育成支援対策推進法に基づく

「次世代育成行動計画」を作成しました。

今後とも、子どもが健やかに生まれ、育成される環境づくりに努めて参ります。

計画の詳細についてはこちらをご覧ください。